表現の道具箱

文具コンサルタント「土橋 正」の「書く」・「描く」・「画く」文具を楽しむブログ。

「サインペン」スタイルの筆ペン「筆文字サインペン」に、このたび字幅ラインナップが増えた。「筆文字サインペン」の最大の特長は、サインペン感覚でありながらペン先が気持ちよくしなるところ。ペン先の根もとはコシがあるので扱いやすく、トメ・ハネ・ハライが簡単に書け…
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「筆ペン」と聞くと、苦手意識を感じる人は多いと思う。特に毛筆タイプだと、ある程度筆に慣れていないとうまく使いこなせず、いつもより自分の字が下手に見えてしまう。かく言う私も苦手意識を持っている一人。そんな筆ペン初心者のための救世主的筆ペンが登場した。「筆文
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0.2mm、0.3mmという超極細芯でも折れることを気にせず、いつものように書くことができる「オレンズ」。芯を露出させずにガイドパイプで覆いながら書くという独自のスタイルも、当初は戸惑いがあったようだが、すっかり定着してきている。2014年2月の発売以来、500万本も売
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>前編はこちら文房具店で手に入るペンで描かれた、エクストリームな白黒の世界(前編)■ SADAM作品に目を近づけると、細かな点や線で埋め尽くされているのがわかる。まるで銅版をエッチングした版画作品のようだ。これらは版画ではなく、手で描かれている使われているのは、
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 横浜から電車を乗り継いで1時間、降り立った堀切菖蒲園駅。私の記憶では、はじめて訪ねる場所だと思う。下町情緒漂う駅前通りを歩き、民家の路地に入っていくと昔ながらの倉庫のような建物が見えてくる。2015年にオープンした「HHH gallery(エイチギャラリー)」だ。アー
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■Kさんがぺんてる「ノックル」を愛用する理由 「ツクモeX.」のホワイトボード職人Kさん「ふだん、こんな感じで描いているんです。」そう言って、ホワイトボードをテーブルに置いて、慣れた手つきで「ノックル」を手に描きはじめた。店では、担当売り場のレジでお客さんがい
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平日でもたくさんの人で賑わう秋葉原。「アキバ」の名で、今や世界的にも有名な街だ。取材で訪ねた日もアジア、欧米といった世界各国の人たちが首からカメラを提げて歩いている姿があちこちで見られた。その中央通りに店を構えるPCパーツの専門店「ツクモeX.」。ゲームやCG製
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世界の物語を追い求める探検家 髙橋大輔さん■「マルチ8」は探検の必需品「マルチ8」との出会いは1997年。当時勤めていた会社の近くにあった銀座の文具店で手に入れた。色を描き分けられるペンを探していたところ、コンパクトなボディなのに8色も描けるところが気に入ったと
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「探検と冒険は全く違うんです」そう語るのは、探検家 髙橋大輔さん。探検は、何かを探して検証すること。たとえば、探検家には、砂漠の遺跡を発掘する考古学者や新種の生物を見つける学者などがいる。面白いところでは宇宙飛行士も探検家にあてはまるという。たしかに、宇宙
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  ■20年「ぺんてる筆」を愛用し続けているMIZOさん独自の描き方「ぺんてる筆」極細一本だけで、細密画を描きあげるMIZOさんには、独自のやり方がある。 新品の「ぺんてる筆」極細をおろして、いきなりは描かない。最初に「慣らし」の作業から入る。まず軸部分を少し押して
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この絵を見て、筆ペンで描いていると思う人は、まずいないと思う。【画像はクリックすると拡大表示できます】作品を前にしてそう説明されたが、私も信じられなかった。というのも、絵の中には1mmにも満たない繊細な線が異常なほどに描きこまれているし、その一本一本の筆跡
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