表現の道具箱

文具コンサルタント「土橋 正」の「書く」・「描く」・「画く」文具を楽しむブログ。

October 2014

気持ちよくサラサラとペン先が進み、力加減で筆跡の強弱も自在に表現できる「プラマン」、「トラディオプラマン」。その独特な書き味に魅了されたファンは多い。私も宛名書きをする時は、よく手にするペンだ。この「プラマン」、「トラディオプラマン」を作り出したのはぺん…
>>続きを読む

私が新入社員の頃だったので、1990年だったと思う。発売間もなかった、ぺんてる「ハイブリッド」をはじめて書いた時の衝撃は、今でもよく覚えている。ボールペンなのにスルスルと気持ちよく進み、それまでの水性インクとは違い、筆跡は細くキリリと書けた。これまで体験した…
>>続きを読む