表現の道具箱

文具コンサルタント「土橋 正」の「書く」・「描く」・「画く」文具を楽しむブログ。

カテゴリ:シャープペン > オレンズ

≪前編はこちら■鉛筆・シャープペンをメインに使う制作スタイル【画像はクリックすると拡大表示できます】肉体的・精神的理由から25年の漫画家キャリアをいったん終了させた窪之内さん。次になにをやるということも当初全く考えていなかったという。ただ描くということは日…
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後編はこちら≫1980年代後半を舞台に描かれた漫画「ツルモク独身寮」。当時、映画化もされ多くの若者から人気を集めた。その作者である窪之内英策さん。長年続けてきた漫画制作から現在はイラストレーションに活躍の場を移している。改めて「ツルモク独身寮」を見ると、そこ…
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0.2mm、0.3mmという超極細芯でも折れることを気にせず、いつものように書くことができる「オレンズ」。芯を露出させずにガイドパイプで覆いながら書くという独自のスタイルも、当初は戸惑いがあったようだが、すっかり定着してきている。2014年2月の発売以来、500万本も売…
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ぺんてるのシャープペン、替芯の開発・製造の心臓部である吉川工場。今回は、「オレンズ」の生み親である中央研究所 第7開発室長 丸山茂樹さん、主任専門職の古市明典さんにお話を伺った。オレンズ開発者の中心的人物である丸山茂樹さん(左)、古市明典さん(右)■オレン…
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シャープペンには、私たちが日頃よく使っている0.5mm以外に0.3mm、0.4mm、0.7mm、0.9mmなど色々な芯幅がある。ただ、0.3mmなど芯が細くなるほど、折れやすくなるというリスクは伴う。だから0.5mmというちょうどいい太さが一般的によく使われているのだろう。そんな中、0.2mm…
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