表現の道具箱

文具コンサルタント「土橋 正」の「書く」・「描く」・「画く」文具を楽しむブログ。

カテゴリ: シャープペン

≪前編はこちら今回のシャープペン博士のディープ講座は、私自身がかねてより抱いていたひとつの疑問がきっかけで実現した。私が最も知りたかったのは、シャープペンのメンテナンス方法だ。各社の取扱説明書にもそうした記述は見かけられず、実際どうすればよいかわからなか…
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後編はこちら>>私たちがふだん使っている0.5mmのシャープ芯、そしてノックをカチカチと押すタイプのシャープペン、いずれもぺんてるが世界ではじめて作ったものだ。ぺんてるは、1962年に芯に樹脂を混ぜ合わせることで強度を生み出した0.5mm「ハイポリマー芯」を作り出し、ほ…
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≪前編はこちら■鉛筆・シャープペンをメインに使う制作スタイル【画像はクリックすると拡大表示できます】肉体的・精神的理由から25年の漫画家キャリアをいったん終了させた窪之内さん。次になにをやるということも当初全く考えていなかったという。ただ描くということは日…
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後編はこちら≫1980年代後半を舞台に描かれた漫画「ツルモク独身寮」。当時、映画化もされ多くの若者から人気を集めた。その作者である窪之内英策さん。長年続けてきた漫画制作から現在はイラストレーションに活躍の場を移している。改めて「ツルモク独身寮」を見ると、そこ…
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0.2mm、0.3mmという超極細芯でも折れることを気にせず、いつものように書くことができる「オレンズ」。芯を露出させずにガイドパイプで覆いながら書くという独自のスタイルも、当初は戸惑いがあったようだが、すっかり定着してきている。2014年2月の発売以来、500万本も売…
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>前編はこちら文房具店で手に入るペンで描かれた、エクストリームな白黒の世界(前編)■ SADAM作品に目を近づけると、細かな点や線で埋め尽くされているのがわかる。まるで銅版をエッチングした版画作品のようだ。これらは版画ではなく、手で描かれている使われているのは、…
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 横浜から電車を乗り継いで1時間、降り立った堀切菖蒲園駅。私の記憶では、はじめて訪ねる場所だと思う。下町情緒漂う駅前通りを歩き、民家の路地に入っていくと昔ながらの倉庫のような建物が見えてくる。2015年にオープンした「HHH gallery(エイチギャラリー)」だ。アー…
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世界の物語を追い求める探検家 髙橋大輔さん■「マルチ8」は探検の必需品「マルチ8」との出会いは1997年。当時勤めていた会社の近くにあった銀座の文具店で手に入れた。色を描き分けられるペンを探していたところ、コンパクトなボディなのに8色も描けるところが気に入ったと…
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「探検と冒険は全く違うんです」そう語るのは、探検家 髙橋大輔さん。探検は、何かを探して検証すること。たとえば、探検家には、砂漠の遺跡を発掘する考古学者や新種の生物を見つける学者などがいる。面白いところでは宇宙飛行士も探検家にあてはまるという。たしかに、宇宙…
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2014年2月に鮮烈なデビューを飾った「オレンズ0.2mm」。製図用シャープペンでは、かつて0.2mmタイプはあったものの、あくまでもプロ向けというものだった。0.2mmシャープペンの存在は一般にはあまり知られていなかった。そのためだろうか、「オレンズ0.2mm」を見た多く…
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文具には、使うシチュエーションを限定したものがいくつもある。たとえば、就活に使うペンや手帳であったり、ちょっと古いところでは速記用のペン、証券に書き込む専用のペンといったものもある。それぞれの用途に的を絞って使いやすさを追求しているのが特長だ。そうしたシ…
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ぺんてるのシャープペン、替芯の開発・製造の心臓部である吉川工場。今回は、「オレンズ」の生み親である中央研究所 第7開発室長 丸山茂樹さん、主任専門職の古市明典さんにお話を伺った。オレンズ開発者の中心的人物である丸山茂樹さん(左)、古市明典さん(右)■オレン…
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ぺんてるは、日本をはじめ世界各地に製造工場を持っている。その中のひとつ、埼玉県吉川市の吉川工場ではシャープペン、替芯の開発・製造を専門に行っている。普段は外部の人間は一切中に入ることができない、言わばぺんてるシャープペンの心臓部だ。その心臓部に伺い、「グ…
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シャープペンには、私たちが日頃よく使っている0.5mm以外に0.3mm、0.4mm、0.7mm、0.9mmなど色々な芯幅がある。ただ、0.3mmなど芯が細くなるほど、折れやすくなるというリスクは伴う。だから0.5mmというちょうどいい太さが一般的によく使われているのだろう。そんな中、0.2mm…
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ショッピングサイトAmazon.co.jpの「Best of 2013 年間ランキング(筆記具)」で1位を獲得したぺんてるのシャープペン「SMASH(スマッシュ)」。「スマッシュ」は知名度という点で言えば、「ボールぺんてる」や「サインペン」ほど一般的という訳ではない。なのになぜ、数ある…
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