表現の道具箱

文具コンサルタント「土橋 正」の「書く」・「描く」・「画く」文具を楽しむブログ。

タグ:キャップ式

ゲルインキボールペンの中でも独自のポジションを確立している「エナージェル」。ゲルインキは水性インキなので、一般的にはややカリカリとした書き味になるはずだ。それなのに「エナージェル」はペン先が紙に触れた時にやや油性のようなクッションタッチがあり、その感触を…
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私が新入社員の頃だったので、1990年だったと思う。発売間もなかった、ぺんてる「ハイブリッド」をはじめて書いた時の衝撃は、今でもよく覚えている。ボールペンなのにスルスルと気持ちよく進み、それまでの水性インクとは違い、筆跡は細くキリリと書けた。これまで体験した…
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ぺんてるのロングセラーゲルインキボールペン「ハイブリッドテクニカ」。そのボールペン一本でユニークな絵を描いている方がいる。 独特な世界観の作品を描きだす河原大さん河原大さんは、株式会社キャドセンターという企業に勤めている。同社は、コンピューターグラフィッ…
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子供の頃から、さりげなく身の回りにあった「サインペン」。きっと多くの方にとっても、もやは空気みたいに自然で、欠かせないものになっていると思う。そのサインペンが私の中で、ちょっと特別な存在になったことがある。かなり昔の話だが、お話ししてみたいと思う。 ■さ…
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