September 30, 2016 シャープペン博士のディープ講座 【Lesson 2】「シャープペンにメンテナンスがいらない理由」 カテゴリ:シャープペン ≪前編はこちら今回のシャープペン博士のディープ講座は、私自身がかねてより抱いていたひとつの疑問がきっかけで実現した。私が最も知りたかったのは、シャープペンのメンテナンス方法だ。各社の取扱説明書にもそうした記述は見かけられず、実際どうすればよいかわからなか… >>続きを読む
September 02, 2016 シャープペン博士のディープ講座 【Lesson 1】「芯が出てくる仕組み」 カテゴリ:シャープペンシャープペン替芯 後編はこちら>>私私たちがふだん使っている0.5mmのシャープ芯は、ぺんてるが世界ではじめて作ったものだ。ぺんてるは、1962年に芯に樹脂を混ぜ合わせることで強度を生み出した0.5mm「ハイポリマー芯」を作り出し、ほぼ同時期、その0.5mmの極細芯を快適に使える「0.5mm後端ノ… >>続きを読む
May 11, 2015 オレンズのカラーバリエーションにはルールがあった カテゴリ:シャープペンデザイン 2014年2月に鮮烈なデビューを飾った「オレンズ0.2mm」。製図用シャープペンでは、かつて0.2mmタイプはあったものの、あくまでもプロ向けというものだった。0.2mmシャープペンの存在は一般にはあまり知られていなかった。そのためだろうか、「オレンズ0.2mm」を見た多く… >>続きを読む
January 09, 2015 グッドデザイン賞から見るぺんてるのデザイン哲学(後編) カテゴリ:ブランディングデザイン ■ぺんてるの歴代受賞の中で、土橋が注目したプロダクトぺんてるのグッドデザイン賞受賞商品は、累計57プロダクトにものぼる。その中で個人的にこれは興味深い!と注目したものをいくつか紹介してみたい。 ■シャープペンシル「シャープ・セブン」 1966年受賞(… >>続きを読む
December 08, 2014 グッドデザイン賞から見るぺんてるのデザイン哲学(前編) カテゴリ:ブランディングデザイン アルファベットの「G」のロゴがトレードマークの「グッドデザイン賞」。その歴史は意外と古く、1957年に当時の通商産業省(現経済産業省)によって創設された(現在は公益財団法人日本デザイン振興会が主催)。「日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組み」とうたって… >>続きを読む
September 22, 2014 資格試験専用の心強い味方 カテゴリ:シャープペンシャープペン替芯 文具には、使うシチュエーションを限定したものがいくつもある。たとえば、就活に使うペンや手帳であったり、ちょっと古いところでは速記用のペン、証券に書き込む専用のペンといったものもある。それぞれの用途に的を絞って使いやすさを追求しているのが特長だ。そうしたシ… >>続きを読む
July 29, 2014 生まれるべくして誕生したオレンズ 開発者に聞くその秘密 カテゴリ:シャープペンオレンズ ぺんてるのシャープペン、替芯の開発・製造の心臓部である吉川工場。今回は、「オレンズ」の生み親である中央研究所 第7開発室長 丸山茂樹さん、主任専門職の古市明典さんにお話を伺った。オレンズ開発者の中心的人物である丸山茂樹さん(左)、古市明典さん(右)■オレン… >>続きを読む
February 17, 2014 いよいよ0.2mmシャープペンが誰にでも使える時代になった カテゴリ:シャープペンオレンズ シャープペンには、私たちが日頃よく使っている0.5mm以外に0.3mm、0.4mm、0.7mm、0.9mmなど色々な芯幅がある。ただ、0.3mmなど芯が細くなるほど、折れやすくなるというリスクは伴う。だから0.5mmというちょうどいい太さが一般的によく使われているのだろう。そんな中、0.2mm… >>続きを読む
January 21, 2014 「心地よさとプロ仕様の両立」Amazon筆記具ランキング1位のペン カテゴリ:シャープペンプロ仕様 ショッピングサイトAmazon.co.jpの「Best of 2013 年間ランキング(筆記具)」で1位を獲得したぺんてるのシャープペン「SMASH(スマッシュ)」。「スマッシュ」は知名度という点で言えば、「ボールぺんてる」や「サインペン」ほど一般的という訳ではない。なのになぜ、数ある… >>続きを読む