
ぺんてるではここ数年、デジタルとアナログを融合させた「デジアナ文具」に力を入れている。
たとえば、手書きした文字がデジタル化される「エアペン」や、マーキングした紙面をスマホで取り込んで、マークした所だけを表示、非表示にできる「アンキスナップ」などがある。
そして、「デジアナ文具」の新たなアイテムとして「Kakuto AR(カクトエーアール)」が9月10日から発売されることになった。

■「Kakuto AR」とは・・・
「AR」とは、「Augment Reality(アーギュメントリアリティ)」の略で、日本語に訳すと「拡張現実」。
実際の映像を使って、別の世界を作り出すというものだ。
「Kakuto AR」とは、その拡張現実を取り入れたグリーティングカードなのだ。カードを受け取った人は、専用アプリをダウンロードしてスマホやタブレットでそのカードをかざすと、イラストや手書きメッセージが3Dで動き出すのだ。
これがかなりリアルで、これまでにない驚きがある。
■実際にやってみた
「Kakuto AR」のパッケージには、筆タッチサインペン、シリアル番号情報、そしてクイックスタートカードが入っている。

クイックスタートカードを使えば、カードをダウンロードせず
専用アプリで3Dアニメーションがすぐ楽しめる
【1】まずは「Kakuto AR」専用のサイトに行き、パッケージ中面に印刷されたシリアル番号を入力し、グリーティングカードをダウンロードして、ハガキに印刷する。


カードは、これからの季節で使える年賀状が3種類。
今後は様々なシーンで使えるカードデザインも増えていくという
【2】そのカードには予めイラストが印刷されているが、所々に白い空白がある。そこに付属の筆タッチサインペンでメッセージを書き、サインペンなどのカラーペンを使って色を塗っていく。

【3】スマホやタブレットに「Kakuto AR」のアプリをインストールする(無料)。
アプリを起動して先ほどの手描きしたカードをかざしてみる。画面に矢印の付いたボタンが表示されたら、そこをタッチ。すると、平面だったカードのイラストがムクムクと起き上がり、その中のキャラクターが音楽と共にコミカルに動き出していく。


面白いのは、あくまで背景は机の上など実際に映像であるところ。これこそ実像の中に作り出される別世界「拡張現実」なのだ。
スマホの位置を変えると、それにあわせてアニメーションも違った角度で映し出される。アニメーションは360°グルリと色々な角度から楽しめる。私が手描きしたメッセージ、そして色を塗った羊もしっかりと再現されていた。



カメラマークを押すと、
アニメーションが撮影でき、カメラロールに保存される
実際の活用方法としては、メッセージを書き込んだカードをポストに投函して送る。
受け取った人は「Kakuto AR」アプリをスマホなどにインストールの上、先ほどの楽しいアニメーションを楽しむことができる。
■なぜ、今「Kakuto AR」なのか
今やハガキを出す機会と言えば、年に一度の年賀状くらいだ。残念なことに、最近では家族の写真などはあるものの手書きされる機会はめっきりと少なくなっている。ぺんてるではこの流れをどうにかして変えたいと考えていた。そこでだれもが驚きを持って楽しめる「AR」を取り入れ、そこに手描きを盛り込むことにした。
これまでぺんてるは、様々なペンや描画材を製造販売してきた。今回の「Kakuto AR」は「モノ」ではなく「コト」をユーザーに提供しているところがユニークだ。それにより「手描き、手書き」の良さを今一度見直してもらおうという狙いがある。
「Kakuto AR 」公式ページ
http://kakutoar.jp/
「Kakuto AR 」商品詳細ページ
http://www.pentel.co.jp/products/degitalstationery/kakutoar/

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たとえば、手書きした文字がデジタル化される「エアペン」や、マーキングした紙面をスマホで取り込んで、マークした所だけを表示、非表示にできる「アンキスナップ」などがある。
そして、「デジアナ文具」の新たなアイテムとして「Kakuto AR(カクトエーアール)」が9月10日から発売されることになった。

■「Kakuto AR」とは・・・
「AR」とは、「Augment Reality(アーギュメントリアリティ)」の略で、日本語に訳すと「拡張現実」。
実際の映像を使って、別の世界を作り出すというものだ。
「Kakuto AR」とは、その拡張現実を取り入れたグリーティングカードなのだ。カードを受け取った人は、専用アプリをダウンロードしてスマホやタブレットでそのカードをかざすと、イラストや手書きメッセージが3Dで動き出すのだ。
これがかなりリアルで、これまでにない驚きがある。
■実際にやってみた
「Kakuto AR」のパッケージには、筆タッチサインペン、シリアル番号情報、そしてクイックスタートカードが入っている。

クイックスタートカードを使えば、カードをダウンロードせず
専用アプリで3Dアニメーションがすぐ楽しめる
【1】まずは「Kakuto AR」専用のサイトに行き、パッケージ中面に印刷されたシリアル番号を入力し、グリーティングカードをダウンロードして、ハガキに印刷する。


カードは、これからの季節で使える年賀状が3種類。
今後は様々なシーンで使えるカードデザインも増えていくという
【2】そのカードには予めイラストが印刷されているが、所々に白い空白がある。そこに付属の筆タッチサインペンでメッセージを書き、サインペンなどのカラーペンを使って色を塗っていく。

【3】スマホやタブレットに「Kakuto AR」のアプリをインストールする(無料)。
アプリを起動して先ほどの手描きしたカードをかざしてみる。画面に矢印の付いたボタンが表示されたら、そこをタッチ。すると、平面だったカードのイラストがムクムクと起き上がり、その中のキャラクターが音楽と共にコミカルに動き出していく。


面白いのは、あくまで背景は机の上など実際に映像であるところ。これこそ実像の中に作り出される別世界「拡張現実」なのだ。
スマホの位置を変えると、それにあわせてアニメーションも違った角度で映し出される。アニメーションは360°グルリと色々な角度から楽しめる。私が手描きしたメッセージ、そして色を塗った羊もしっかりと再現されていた。



カメラマークを押すと、
アニメーションが撮影でき、カメラロールに保存される
実際の活用方法としては、メッセージを書き込んだカードをポストに投函して送る。
受け取った人は「Kakuto AR」アプリをスマホなどにインストールの上、先ほどの楽しいアニメーションを楽しむことができる。
■なぜ、今「Kakuto AR」なのか
今やハガキを出す機会と言えば、年に一度の年賀状くらいだ。残念なことに、最近では家族の写真などはあるものの手書きされる機会はめっきりと少なくなっている。ぺんてるではこの流れをどうにかして変えたいと考えていた。そこでだれもが驚きを持って楽しめる「AR」を取り入れ、そこに手描きを盛り込むことにした。
これまでぺんてるは、様々なペンや描画材を製造販売してきた。今回の「Kakuto AR」は「モノ」ではなく「コト」をユーザーに提供しているところがユニークだ。それにより「手描き、手書き」の良さを今一度見直してもらおうという狙いがある。
土橋の注目したポイント
- 平面のイラストがムクムクと立ち上がって動き出すのには、正直私も驚いた。きっと老若男女に楽しんでもらえると思う。
- 当初のカードは年賀状だけだが、今後はThank youカードなど色々なカード(準備中)をダウンロードしてまた違った「拡張現実」アニメーションが楽しめる。
- 最初に500円+消費税を支払えば引き続き楽しめるのはお得だと思う。
「Kakuto AR 」商品紹介動画
「Kakuto AR 」公式ページ
http://kakutoar.jp/
「Kakuto AR 」商品詳細ページ
http://www.pentel.co.jp/products/degitalstationery/kakutoar/

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